ゴー宣DOJO

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ちぇぶ
2023.4.26 07:52

今週のSPA!『男系派のリアルとは?』の感想を紹介

あのキャラクターの名前が明らかになり、みんながその名前に驚いています!

今週号もたくさんの感想がすでに寄せられていますので、ご紹介します。

・・・・・・・

先週に引き続き、衝撃のラストでした。とある言葉の意味を不明瞭にした結果、見事に自爆されるとは……。

 このシリーズは、フィクションだからこそ、素朴な例をつうじて登場人物たちが主張するロジックの危うさと向き合う機会が多分に用意されていると感じました。
私の中では、ゴー宣シリーズの中でいちばん「楽しくエンタメとしてさくさく読めるのにたくさん考えさせられる」ものとなっています。

 今後の連載、単行本発売も楽しみにしています♪

(或るファンさん)

今まで名前のなかったあの女の名前が面白いです。
その女は気持ちが揺れ動いていて、正しいことは理解しつつも男系女性世間の中から離脱できないからああいう個が揺れた感じの台詞が出ているのかなと思いました。
小林先生が皇室の方々の意思を当時の宮内庁長官から受け取ってから10年が経ったのに、未だに皇統問題の解決がなされていないことには憤りを感じました。
男野系子の「天皇は血の器」「天皇の意思より男系の血統」という言葉は、男系派のリアルな本音であり、皇室の方々を人間として見ていない証拠だと思います。
男野系子が「旧宮家のような600年も離れた男系子孫を皇室に入れた先例はない」と断言したことは自爆で、これで彼女らの考える男系維持の方法はなくなったといえます。今後男野系子がどんなことを言い出すのか、それとも双系派に転向するのか、どちらにせよ今後の展開が楽しみです。

(尾瀬桜さん)

読者に「玉ねぎ子」と呼ばれた、あのキャラの本名が発覚。読者とのコール&レスポンスと、人物風刺を両立させた、絶妙のネーミングだと思います。
 「理論や憲法を踏みにじってリアルが勝つ」。コロナ・お注射騒動のときは本当にそうでしたが。こちらは「時間と共に真実が明らかになっていく」問題であり、皇位継承問題は「時間と共に、皇室の未来がすり減っていく」問題という違いがあります。何にせよ、そんなリアルより「地に足のついた理想」「不都合な真実にも向き合うリアル」が望ましいです。

 宮内庁との会談を、ここまで詳細に描いたのは初めてかと思います。ただ小林先生は、自分が「権威」であることを自覚し、それを公にどう活かすかを考えるタイプなので・・その事実を「錦の御旗」にしないのは、確かに先生らしいです。それ以上に「んな大御心なんてどうでもいい、人格じゃなくて血の器だ」という男系派に憤りを覚えましたが。

 最終ページの「そんな先例は無い!」の描写は、何て素直なんだ!と、思わず膝を打ってしまいました。ストロング学者の暴言「(復帰案は)吉例では無いが、先例があるので実行せよ。でも女系継承の先例は無い!」よりも、誠実さを感じてしまいます。
 ただ、己の矛盾に気づかない「無知ゆえの誠実さ」でもあります。一般庶民と違い、生半可な知識がある分「マウント欲>誠実さ」になっているという皮肉。生半可な知識人、全員に読んで欲しい章です。

(殉教@中立派さん)

先例破り女の名前が判明しましたね。納得です。
 更に彼女は個をゆらしながら「世の中は理論や憲法を踏みにじってリアルが勝つのか~」と、ある意味問題の核心をついてきます。そんなリアルはナイだろう!
 男野系子も、あの話を聴いてなお、男系固執派改め皇統断絶容認派の醜悪な考えを前面に出してきましたが。知識が邪魔をしたようですね。最終頁は、直系よしりんが、リアルに二人いる感じでした。
 今回のツボは、「そんな先例はない!一例もない!」と啖呵を切る男野系子とあわあわする取り巻きのコマですね。どっちの立場?と思ってしまいました。さあ次回どうなる男野系子。

(ゴロンさん)

先週さらっと「ゴー宣」の「先例」を打ち破った彼女が、すがすがしいほどのぶれま
くりでした。

今週名前が明かされましたがそう来たかと思いました。(笑)

今回の「ゴー宣」は大部分がフィクションで構成されていますが、今回数少ない事実
に基づく場面が描かれていたのは、あの今まであえて小林先生が表沙汰にしなかった
宮内庁からの呼び出しでした。

この出来事だけで、天皇陛下や他の皇族の方々の思し召しは火を見るより明らかなの
に、それでもそれをまったく意にも介さない男野系子の典型的男系固執っぷりが
遺憾なく発揮されていました。

そんな典型的な男系固執派の「先例、先例」と繰り返す石頭ぶりを逆手に取った
後半部分の逆転劇は見事そのものでした!

(KAWAさん)

正直・素直に一々目を回す暗玉葱美の表情が、実にイイです。(*´艸`*)..oO
(暗玉葱美は、個が皆無の日本人そのものの投影でしょうか)
「マウント」「メンツ」...男系カルト詐欺に引っかかった愚かな犠牲者
たちが最も触れて欲しくないイタい部分に、無意識的にズケズケと塩と酸を塗る
葱美さん、実にすばらしい。(≧▽≦;!!
当初から目をつけてた葱美さんの(思わぬ)活躍が、めちゃ嬉しいです!!

「承詔必謹」。本来なら、よしりん先生のリアルな証言が明かされた時点で、
大御心が下ったも同然。陛下のご意向に逆らい続けた男系カルトのアホ逆賊は
一匹残らず切腹必至です。
ただ、なんせ「男系カルト詐欺」に完全に洗脳されているので、いまも
男野系子そっくりそのままに、天皇陛下の人格よりも血の器、つまり、
  「ボクちんのかんがえたさいきょうのでんとう」
   (メンツ=ペラいプライドの皮一枚)
が最も大切なんでしょうねぇ。まったく憐れな連中です。(ノ∀`)
ラスト、系子のリアルなド正論、超ウケました(≧▽≦;!!

(三味線弾きさん)

めっちゃ揺れとる暗玉葱美とは対照的にいつになく強気な男野系子、確かに男系固執な国会議員の多さはまだまだ手強いですけど、最後の直系よしりんの旧宮家からの復帰の前例一例も無しに見事に引っ掛かった辺り、アホ可愛くてウケまくりッスよ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆そして、ソレに巻き込まれてめっちゃ戸惑ってるみなぼんさんや男系派のおばちゃん達にもツボりました\(^o^)/。
また次回もどんな展開&ギャグになるか、ワクワクッスよ╰(*´︶`*)╯♡

(ダグドラえもんさん)

 

ちぇぶ

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